az氏百科事典

「コンピュータ周り」から「今日の駄文」までを手狭くカバーする極小ブログ群

JANOG meeting 50 in 函館 参加記

 この記事は、 大阪工業大学 Advent Calendar 2022(https://adventar.org/calendars/7957)の1日目の記事です。

 

 トップバッターだ!

 

 昨年に引き続きアドカレに参加している。というかなんなら4年連続出場している。在学生活の全ての12月をアドカレに捧げてきた。嘘だが。

 

 こうして振り返ると感慨深いものがある。

 

 1年次は高校の友人に突然意味が分からないアンケートフォームを投げつけたり、

az1103.hatenablog.com

 2年次はトラコン初参戦したり、

az1103.hatenablog.com

3年次は間に合わせのポエムを書いたり、

az1103.hatenablog.com

と様々な記事を書いてきた。

 読み返しつつ今年度を振り返ると、2年次に比べて直近参加したトラコンの取得点が伸びていたことに気付いたので、成長を感じている。

 ついでに言うと3年次の記事には隠しリンクを仕込んでいたのだが、誰も気づいてなさそうだ。あんな全体選択で読んで終わりなんて記事、書く訳ないだろ。愚か者め。

 えっ!?読者を愚か者呼ばわりするブログあるってマジ?怖いね。読まないほうがいいと思います。それに比べて大阪工業大学ココがスゴい!

 

 今年は技術ネタと技術ネタ(2)と就活ネタとでネタに迷っていたが、技術ネタ(2)はいまいちやりつくせてないし、就活ネタは2年夏までにやりたいこと決めて3年夏までに実績つくれしか言いようがないので、技術ネタもとい旅行楽しかったぜ日記を書くこととなった。

 

 今回はJANOG meeting 50へ参加した話。

 

JANOGってなに?

 ネットワーク分野のすごい人が壇上でプレゼン講演しているのを聴いたり、それについて議論を交えたり、企業がブースで自社製品の宣伝してたり、参加者が名刺交換しまくってコネをつくったりするイベント。

www.janog.gr.jp

 年2回、日本各地で開催される。今回は7/13(水)~7/15(金)に北海道函館市にて行われた。

 ちなみに若者支援とかいうチート制度を利用すれば、交通費と宿泊費、懇親会費などを含む旅費がすべてキャッシュバックされる。今回使ってないけどね。気になる人はこれを使って行ってみてはいかがだろうか。

 

・行くまで

 ゼミの人間が数人自費で行くらしい、という話を聞き、飛び乗る形での参加をした。

 4回生の有り余る時間を有効活用しないと損である、何でも申し込んでから考えたらいい、社会人になったら数日にわたるイベントなんて参加する余裕ないだろう(←後から思えば全然できるのでは?とは思うが…)といった動機による。

 ということで、あまり後先考えずに参加登録をし、一緒に行くゼミの同期に飛行機と宿を予約してもらった。後で代金振り込んだときに端数切り上げたらビビられた。

 後のことはあんまり記憶にない。ネットワーク講習会とかやっていた気がする。

 

・Day 0

 便の都合で火曜日昼下がりに着弾した。函館空港には卒業生の方もいらっしゃってて少し嬉しくなるなどした。

 祖父から事前に「五稜郭タワーは見に行け」と言われていたので、同じ便に乗った先輩を誘って観光することに。

 しかし自分が歴史に疎すぎるアホアホなことが露呈し、なんでここ来たんや?と言われる始末。曇っていたが眺めは非常に良かった。

 五稜郭って本当に五角なんだなあ…

 なんで五角なのか未だにはっきりわかってないけど。

 実力主義の学校の走りをやっていた、という記述があったのは印象深く残っている。

 同行していただいた先輩と卒業生の方と3人で食事。

 抱きぐるみと就寝。

・Day 1

 

 ホテルの朝食とか近くの喫茶店とかの飯。

 

 

 そしてこの看板。テンションぶち上がった

 これを写真に撮っている人は自分たち以外にもたくさんいた。twitterを開いたところ会場入り報告とともにこの看板の写真が流れてきていた。ライブ会場?

 会場前では名札と一緒にオリジナルグッズやステッカー、協賛企業のグッズなどが配布されていた。

 

 1日目はずっとプログラムを聴いていた。もっとお堅い場かと思ったら割と皆さんお手持ちの端末をいじりながらだった。ので、自分もメモをtwitterに垂れ流していた。

 

 

など。

 

 ぶっ続けで聴いてたらなんか気分が悪くなってきたので夕方は外のベンチで横になっていた。自費で行くとプログラムを聴くことを強制されないので、体が弱い人はそうしたほうがいいと思いました(?)。

 夜はOBの先輩を交えて飲みに。

 身の上話をして気が触れてご迷惑おかけしてしまったことと、飯が出てくるのが遅かったこと以外は楽しかった。

・Day 2

 この日はほぼ企業ブースを回りまくる。

 掲載許可とかよく覚えていないので貼る画像がない。ということで

 ※画像はイメージです

 

 描いてないけどすごい人でごった返していた。体育館くらいの広さが多くのブースで埋められており、名だたる企業のブースは特に人がいた。あと技術職の方だけでなく営業職の方もおり、ビジネスの場でもあるのだと感じた。あと転職?

 筆者はそのブースを片っ端から回り、パンフやノベルティの多くを持って帰った。パンフは就活を控えている3年生の為にほとんどを寄贈した。

 ちなみにノベルティを持って帰りすぎると肩が破壊されるので気をつけたい。

 

 総数ヤバすぎ。

 ペンやメモなど一般的な事務グッズから、ワイヤレスイヤホンやランタンやプッシュポップまで様々な種類のノベルティを手にした。

 RJ-45ポートが描かれたハンカチは割と気に入って使っている。

 なお、ホテルに戻っては一番大きな段ボールを貰い、全部詰めて今まで着た服と一緒に自宅へ発送した。両手で抱えられるくらいのサイズが全部埋まってウケた。

 

 その日の夜は会場近くの湯の川温泉に。

 北海道のコーヒー牛乳、流石に味が良すぎる。

 夕飯はつくね(映し忘れた)。

・Day 3

 この日は回りきれてないブースに行ったりプログラムを聴いたりしていた。

 あとslackと会場APを利用したアプリイベントが開催されており、特定APに近づくとスタンプがもらえるという形式で、スタンプラリーが行われていた。自分はそこそこに集めて満足したが、同期はフルコンプして大量のガラナジュースを貰って帰っていた。

 


 確かこの日はジンギスカンご当地バーガーを食べた気がする。

 あとどの日か明確に覚えてはないが、会場ネットワーク見学ツアーもあった。バックボーンに繋がって動いている多くのマシン、そして監視ソフトウェア、これらが設営時にあっという間に組み上げられたという。最高!

 

・Day 4(開催後)

 起きて空港行ってお土産買って帰った。

 このとき函館は7月中旬といえ15度くらいの気温を維持していたので、関西についたとたん蒸し風呂のような暑さに襲われた。多分半月くらい「函館に帰りたい…」って言ってた気がする。

 

・まとめ

 ここには書けない書ききれないくらいの知識・経験そして出会いを積ませていただいたイベントに感謝を。あと次こそNETCONにちゃんと時間取って参加したい。

 また社会人になって行く機会があることを楽しみにしている。

 

 また来世。