削られたのは、精神と聴力と
極限生活を乗り越えながら、入学から早1か月が経とうとしている。
4月では頑張らねばという意識を持ち続けていたため無様な姿をさらしてしまったが、今では環境になじめたような、そうでないような生活を送っている。変わったことといえば、話せるひとが増えたので、寂しさのようなものは紛れたことだろうか。
部活は結局未だに入れていないが、学生プロジェクトのようなものに幾らか参加させていただいており、それなりに充実した生活を送っている。
家事もだんだんと手を抜き、真面目に作っていた弁当もほとんど作らなくなって久しい。そのぶん朝はゆっくり起きて夜もゆっくり眠るという、4月に比べればハートフル幼稚園児レベルに、のびのびとすこやかげんきになっていった。
が、なぜか唐突に難聴になった。
今回は突発性難聴のお話。
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ようこそカフェインの森
4月の最初からブログを書き始めて、早くも月末。毎週のように記事を書いてたんだなあ、と痛感する。
いやあ、筆者はこんなに文章を書くのが好きだったか。ふうん…。
なわけねえだろ。
流石にネタが切れてくる。
パソコン周りの話も本当は沢山書きたかったが、如何せん知識も技術も時間もないため、何も偉そうなことが書けないな、というのが現状だ。
さて、ネタが尽きてきたYoutuberは食レポやゲーム実況に走ると相場が決まっている。いやべつに悪いとは言ってないよ。悪いとは。
もとからそれを売りにしているYoutuberさんはブレなくて素晴らしいと思うし。
というわけで先人を見習って、自分も飲み物のレポートでもしようと思う。
今回は、人生初モンエナの話。
続きを読む薄明
桜は散りはじめ、寒さも和らぎを見せる。高く昇っていた日は次第に沈み、街明かりが星代わりとなる夜もおだやかに白んでいく。
薄明。
早朝の、黄昏の、あの特有の微妙で繊細な色彩が、空に零れあふれるさま。
散らぬ桜のないように、ぬるまぬ寒さのないように、すべてにおいて終わりはある。薄明もまた然り、終わりを伴って訪れる。
今回は薄明とともに目を覚まし、薄明とともに帰路につく筆者の、他愛のない愚痴を、ここをお借りして零させてほしい。…誰かに読んでもらうためでなく、自分のために。感情と思考の整理をするために。
ああ、ほんとうにただ勢いで書いただけの愚痴なので、読んで気分を害したとかいうクレームは受け付けない。苦手な方にブラウザバックを勧めておく。
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